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妊娠中の美容メンテ事情!妊活前にやっておきたい6つのこと

妊娠中の美容メンテ事情!妊活前にやっておきたい6つのこと
目次

妊娠してからできなくなることや気を付けなければならないことが、日常生活以外にも意外に多いことをご存知でしょうか?
妊活を始める前に、いま存分に自分磨きをしていただけるように本記事では美容に関するいくつかのご案内をさせていただきます。

赤ちゃんが1年後にできたらいいな。パートナーとそろそろ第一子を考えようか!とお話しになったなどなど、妊活を始めようと思っているあなたに!最新情報をお届けいたします。

美容皮膚科

美容皮膚科

ほとんどの美容クリニックや美容皮膚科では、美容の施術に関して「妊娠中は控えさせていただく」と記載があります。

  • ダーマペン
  • ピコレーザー
  • サリチル酸ピーリング
  • アートメイク

レーザーや光の施術、ピーリング等が妊娠や胎児に直接影響を及ぼすことはないといわれていますが、痛みや緊張による過度なストレスや施術後の色素沈着を考慮しているようです。アートメイクも同様となります。
また、出産後も授乳中の施術は、内容により控えていただくものがあるようなので気になる施術や、お肌のお悩みがある方は、妊娠前に思う存分、自分磨きに励みましょう。

脱毛

妊娠中・授乳中の美容脱毛・医療レーザー脱毛は、受けられないことがほとんどです。
レーザー自体が、悪影響があるというわけではなく、妊娠中の女性の身体はとってもデリケートで普段起きない肌トラブルの心配があります。なんらかの刺激があることには変わりないので、施術できないとするクリニックがほとんどのようです。
妊娠に気づいていないときに施術していたとしても、心配はいらないそうですが妊娠が判明してからの施術は控える必要があります。
気になるムダ毛とは、はやめにおさらばしておきましょう。

美容整形

施術後のダウンタイムが取れるし、いいかも。と思うかもしれませんが基本的には妊娠中に美容整形を行うことはできません。プチ整形と呼ばれるものも同様です。
妊娠中の体に不要なメスを入れることは医療の原則に反するそうです。

  • 二重整形
  • 鼻整形
  • 輪郭形成 など

シワやたるみ、ほうれい線を目立たなくしたり、鼻や顎、唇の印象を変えるヒアルロン酸や、表情ジワを目立たなくさせたり、汗の量を減少させるボトックス注入は、注射のみで母体や胎児に大きな影響はないとされていますが、患者様とお子様の安全を第一に考えて行わないクリニックがほとんどです。
なにかあったときに、治療・アフターケアができないことも考えると気になるお悩みは先に解決しておくことがベストですね。

ヘアケア・美容院

ヘアケア・美容院

美容院でのヘアカラーやパーマ液に含まれる化学物質の中には、赤ちゃんに害を与える可能性のあるものが含まれているといわれていますが、濃度を通常ではありえないほど高くした場合とのことです。

  • ヘアカラー
  • ブリーチ
  • パーマ など

基本的には心配ないようですが詳しく調査されたことがほとんどないので、やってみたいカラーやハイトーンカラーなどチャレンジしてみてください。

ちなみに、市販のセルフカラーは「妊娠中などの人は使用しないでください」と記載があることがほとんどです。

スキンケア・化粧品成分

ビタミンA(レチノール)は、妊娠期間中に1日5,000ug以上摂取した場合に、死産や胎児の先天性奇形を引き起こす危険があるそうです。
なんと、イソフラボンも妊娠期間には肌トラブルを悪化させるそうです。植物性エストロゲンであり、女性ホルモンの一種でホルモン分泌を促すためだとか。

お気に入りの基礎化粧品の成分を、これを機にチェックしてみてください。もし入っていたら今のうちに思う存分使用して、次のお気に入りを探してみてください。

アロマセラピー・エステ

アロマセラピー・エステ

ヒーリング効果があるとされるキャンドルやディフューザーですが、実はここにも注意するべき香りがあるのです。

妊娠中に注意が必要な香り:ジャスミン、レモングラス、クラリセージ、ペパーミント、ローズマリー、シナモン、ゼラニウム、シトロネラ、バジルグローブ、フェンネル、ジュパニー、マジョラム、ヒソップ、アニス、アンジェリカ

妊婦の子宮を収縮させる成分が含まれていて、妊娠初期には女性ホルモンの増進で流産の危険性もあると報告されているので避ける必要があります。
妊娠中に気を付けていただきたい香りですが、ゼラニウムのように妊活中はリラックスを促して良い効果があるとされているものもあります。お気に入りの香りが該当している場合は、思う存分癒されて効果的にアロマを使っていきましょう。
芳香剤や柔軟剤、ボディソープを選ぶときに、少し思い出してみてください。

そのため、アロマエステも要注意です。その他にもマシーン・機械を使用した痩身エステや超音波を使って脂肪をリフトアップするようなフェイシャルエステ、イオン導入でお肌を綺麗にするフェイシャルエステもお腹の赤ちゃんへの影響が心配されます。
今はマタニティエステを専門に行っているサロンもあるので、心も体も癒されてリフレッシュしてみてください。

まとめ

妊婦さんになったら激しい運動や、アルコール飲料、喫煙は控えるべきなどの日常生活の中だけでなく、美容に関してもこんなに気を付けなければならないことに驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

これは先に済ませておこう!と役立つ知識や情報はありましたでしょうか?妊娠・妊活を考えたときに毎日の自分を好きでいられるように、ぜひ自分磨きにも目を向けてみてください。

※記事の内容は公開日当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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