おすすめの妊活コーデを紹介!季節に応じたおしゃれを楽しもう!
冷えは大敵!体をしっかり温めてあげよう
妊活をする上で大敵となる冷え。妊娠しやすい体を作るためには、体を冷やさないことが大切です。体が冷えてしまうと、血液の流れが滞り、子宮や卵巣に栄養が届きにくくなってしまうためです。体を冷やさないためにも妊活中は、首・手首・足首の3首を温めるのが効果的。
しかし、温活を意識しすぎると、着たい服を我慢したり着膨れしたりしておしゃれを楽しめないことも……。そこで今回は、おしゃれを楽しみながらできる季節ごとの妊活コーデを紹介します。
春 妊活コーデ
春は少しずつ暖かくなり、ダウンやコートを手放せるようになる時期。しかし、まだまだ夜は寒いですよね。妊活中は体を冷やさないようにするのが大切です。朝晩で、寒暖差の激しい春は、以下のアイテムの着用を心がけてみてはいかがでしょうか。
春におすすめの温活アイテム
- 靴下
- 薄手のアウター
- 春用のストール
- インナー(ヒートテックなど)
特に体が冷えやすい人は、保温性のある靴下がおすすめ。お気に入りの靴下で気分を上げるのも良いですね。ストールや薄手のアウターをかばんに入れておくと外出時でも体温調整がしやすいでしょう。また使い捨てカイロなども準備しておけば昼夜の寒暖差対策になりますよ。
夏 妊活コーデ
連日うだるような暑さが続く夏は、昼夜問わず薄着で過ごしがち。しかし、室内では冷房が効きすぎて「薄着のままでは寒すぎる」なんて声もよく聞きます。
室内外の温度差が大きくなると、自律神経が乱れやすくなり、冷えのほかに肩こり、頭痛、全身倦怠感、風邪などの症状を招くことも。そのため、かばんやオフィスに以下のようなアイテムを常備しておくのもおすすめです。
夏におすすめの温活アイテム
- 薄手のカーディガン
- 大判ストール
- 靴下
カーディガンやストールは複数持っておき、その日のファッションに合わせて色や柄を変えるのも良いですね。
秋 妊活コーデ
徐々に暑さがやわらぐ秋は、朝晩は肌寒くなってくるころではないでしょうか。冬に向けた本格的な防寒対策を始める前に、首や足首、手首などの3首を冷やさないような服装を心がけましょう。
秋におすすめの温活アイテム
- 靴下
- ブーツ
- ストール
- コート
夏は裸足にサンダルで過ごす機会が多かった人も、靴下とブーツで寒さ対策を。日中はまだまだ暑い日がある秋は、トレンチコートや薄手のコートで寒さ対策をしながらおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか?
冬 妊活コーデ
寒さが本格化する冬は、いつも以上に寒さ対策が必要です。しかし、冬は防寒を意識しすぎて着膨れしやすく、おしゃれを存分に楽しめないことも。そんなときは、保温性に優れた以下のアイテムを上手に利用してみましょう。
冬におすすめの温活アイテム
- ダウン
- ヒートテック
- レッグウォーマー
- マフラー
- カイロ
- ブランケット
ヒートテックやカイロは、着膨れを軽減しながら体を温かく保ちます。ブランケットは重ね着をしても寒いと感じるときに、足元を暖かく保つのに役立ちます。首や足首も忘れずに寒さ対策を講じましょう。
防寒したときの野暮ったい感じは工夫次第でどうとでもなる!
防寒すると、どうしても着膨れしたり、好みの服装ができなかったりして野暮ったくなりがちです。温活を意識した服装をして野暮ったく感じるときは、そのときのトレンド要素を取り入れると一気に垢抜けます。
また、重ね着をするときはサイズ感を意識してみましょう。ダウンの中はタイト目なトップスを着たり、スキニーパンツを履いたりすると着膨れすることなく全体のバランスが取れます。ストールや靴下などにアクセントカラーを取り入れるのもおしゃれ度がグンとアップします。 妊活中は体を冷やさないように温活を意識しながらも、おしゃれを楽しんでみてはいかがでしょうか?
身体を大切にしつつ、ファッションを楽しもう!
妊活中の女性にとって、冷えは大敵!温活を意識すると、着たい服を我慢したり着膨れしたりしておしゃれを楽しめないこともありますよね。しかし、アクセントカラーを取り入れたり、小物にこだわったりすることで気分を上げてファッションを楽しむことができます!
また、衣類で寒さ対策をしながら、体を温める食材を意識して摂るのもおすすめ。体を温める生姜や根菜類を使ったお鍋やスープなどを取り入れて、体の内側からもケアしてはいかがでしょうか?