【5選】妊活の味方の葉酸とは?ママになるための必須アイテムの葉酸サプリを紹介
葉酸サプリは妊活を始めたら準備しよう
妊活を始めたら積極的に摂りたい葉酸。葉酸は妊娠には欠かせない成分として知られていますが、普段の食事から推奨量を摂取するのは難しく、サプリメントで補うのが効率的です。今回は、葉酸はどのような働きをするのかを解説!併せて、妊活中におすすめの葉酸サプリを厳選して5つ紹介します。
妊活に葉酸ってどんな影響があるの?
葉酸は水溶性ビタミンのビタミンB群の一種で、ビタミンB12とともに赤血球を作ります。またDNA・RNAやタンパク質の合成を促進して細胞の生産や再生をサポートする働きも。そのため、胎児の発育には欠かせない成分です。
特に妊娠初期は、細胞の分裂が活発に行われるため、妊娠前から十分に摂取することが推奨されています。妊娠前から摂取することで、胎児の脳や脊髄の発達異常である「神経管閉鎖障害」のリスクを減らすことができるとされています。
葉酸は妊娠中に特に大事な働きをする成分ですが、妊活中から意識して取りたい栄養素です。厚生労働省でも、「妊娠する1カ月以上前から妊娠3カ月まではしっかり摂取することが望ましい」としています。
葉酸の推奨摂取量は?
通常、成人女性の1日の必要量は240μgですが、妊娠を計画している女性や妊娠の可能性がある場合の1日の推奨量は普段の食事を除き400μgです。この400μgはほうれん草のおひたしでは12株分。1日にこれだけの量を毎日続けるのは大変です。そのため、普段の食事に加えてサプリメントで補うのがおすすめです。
おすすめの葉酸サプリ商品を5つ紹介
バイエル薬品「エレビット」
エレビットは葉酸が1日当たり800μg配合されており、他のサプリメントと比べても葉酸が多く含まれていることが分かります。さらに葉酸だけではなく、葉酸の働きを助けてくれる、ビタミンB6やビタミンB12などの妊活・妊娠中に欠かせない成分も配合しています。
エレビットは医療機関でも販売されており、バランスよく妊活に必要な成分を補いたい方におすすめです。
ディアナチュラ「葉酸×鉄・カルシウム」
ディアナチュラは葉酸単体でもサプリメントを扱っていますが、特におすすめなのが、葉酸に加え鉄とカルシウムを配合しているこちらの製品です。葉酸は妊娠中期・後期の推奨量の480μg含まれており、妊娠・授乳期に不足しがちな鉄やカルシウムも手軽に摂取できます。
さらに乳酸菌やビタミンDも含まれており、妊活中の強い味方となってくれる成分も補うことができます。コスパも良いため妊活中に継続して続けられる製品です。
ベルタ「葉酸サプリ」
ベルタの葉酸サプリは葉酸が480μg、ビタミン・ミネラルが27種類、アミノ酸が20種類、野菜23種類と合計75種類の栄養素を配合しています。妊活中は多くの栄養素を別々にサプリメントで補いがちですが、ベルタの葉酸サプリではそうした不足しがちな栄養素を一度に補うことができます。
また、野菜はオーガニック原料にこだわっており、妊活中や妊娠中に気になる添加物を極力排除しているのも特徴です。
ママニック「葉酸サプリ」
ママニックの葉酸サプリは、葉酸は400μgとほかの葉酸サプリと比べると配合量は少ないですが、それでも妊活中にサプリで補いたい量はしっかりと含有。さらに妊活にうれしいカルシウムや鉄分を始めミネラルやアミノ酸、ビタミンをバランスよく配合しています。
そして8種類の美容成分と国産野菜8種類を配合しており、妊活に必要な成分と併せて健康維持も目指せるのが特徴です。
DHC「葉酸」
妊活を始めると、毎月の排卵検査薬代やサプリメント代などで何かと出費も多くなりがちです。妊娠できるまでの期間は人それぞれであるため、時に長期戦になってしまうこともあります。
そのためコスパの良いサプリメントを長期的に購入したい方はDHCの葉酸がおすすめです。葉酸は400μg配合で、ビタミンB類も摂取できます。また小粒であるため、飲みやすいのも特徴です。
数ある葉酸サプリは自分にピッタリなものを選ぼう
妊活を始めたら、葉酸を継続して摂取することが大切です。妊活を希望する女性の場合、普段の食事にプラスして400μgの摂取が推奨されています。普段の食事からプラスして400gの葉酸を摂取するにはサプリメントがおすすめです。今回ご紹介したサプリメントなどを参考にして、配合成分や含有量をチェックして自分に合うものを選びましょう。
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